ABOUT
Kei Owada
大和田 慧
Singer, Songwriter,
Lyricist, Composer

東京出身、シンガーソングライター。瞬時に空気を捉える声はやさしく、時に力強く言葉を響かせる。キャロル・キングやソウルミュージックに影響を受けた作曲センスと、深いまなざしをもつ歌詞で、静かにその世界へ惹き込んでいく。
東京を拠点に、定期的に渡米しNY、LAでもライブやレコーディングを行い、作品を発表し続けている。
近年はNHKみんなのうた「まどろみ」を手がけるほか、MONDO GROSSOを始め、様々なアーティストの作品やライブへの参加、詞・曲提供、CM歌唱、アートとのコラボレーションなど活動を広げる。
音楽好きの父の影響で、60〜70年代の洋楽に親しんで育つ。
映画で観たローリン・ヒルに憧れ、14才からゴスペルを始め、17才から曲作りを始める。
早稲田大学第二文学部卒。2012年より活動。
2014年、NYの殿堂アポロシアター・アマチュアナイトに自作曲のパフォーマンスで、TOP DOG(準決勝)まで勝ち進む。同年、全NYレコーディングの2ndEP「A Part Of Me EP」を発売。国内では、motion blue単独公演、Billboard Tokyoに出演、佐藤竹善氏をゲストに迎えて札幌シティジャズに出演。
2016年、渾身のフルアルバム「touching souls」を発表。
2017年にMONDO GROSSOの14年ぶりのアルバムに「Solitary」のボーカル、作詞・共作曲で参加し、制作に関わり、FUJI ROCK ’17にも出演。松本圭司、さかいゆう、熊木杏里らの作品やライブへの参加。
作詞を担当したMONDO GROSSO「偽りのシンパシー ( vocal: アイナ・ジ・エンド)」はTBS系火曜ドラマ「きみが心に棲みついた」挿入歌として好評を得る。
2018年、ロサンゼルスにて念願のプロデューサー Jon Brion(映画「マグノリア」、フィオナ・アップルなど)とのレコーディングが実現。6月〜7月、書き下ろし曲 NHKみんなのうた「まどろみ」が放送される。「I'll Be Ther」がNNNストレイトニュースのウェザーテーマになる。
2019年6月、Jon Brion、Shingo Suzuki(Ovall)、Michael Kaneko、小西遼(CRCK/LCKS)らを迎えた3年ぶりのアルバム「シネマティック」を発売。NHK連続テレビ小説『なつぞら』柴田照男役で注目された俳優・清原翔をフィーチャーした、本格ショートフィルムMV「Closing Time」を公開し、話題となる。
2020年2月、ライブアルバム「Come Alive : Cinematic Live in Tokyo」リリース。4月、「Closing Time」がテラスハウス42話でフィーチャーされ、話題となる。