

photo by Kana Tarumi
シンガーソングライター、作詞/作曲家。東京都出身。
ソウルミュージックとキャロル・キングらに影響を受けた音楽性と、深いまなざしを持つ言葉で、静かにその世界へ引き込んでいく。透明で繊細な歌声はやさしく、ソウルフルに心に触れる。東京を拠点に定期的に渡米。NYとLAでもライブ、レコーディングを行い、2014年アポロシアターのアマチュアナイトに出演、TOPDOG(準決勝)まで進出。楽曲ごとに多様なストーリーを描き出し、NHKみんなのうた「まどろみ」を手がけるなど映画のような世界観が支持されている。現在、共同プロデューサーでもあるキーボーディスト・宮川純をはじめとする実力派プレイヤーとのライブパフォーマンスも注目され、2021年6月コロナ化で制作した最新EP「LIFE」をリリース。丸の内Cotton Clubにてリリースライブを開催した。
2017年、MONDO GROSSOにボーカリストとして抜擢され、その後も「偽りのシンパシー (Vocal アイナ・ジ・エンド)」の作詞など制作に関わる。近年はTokimeki recordsなどの話題のプロジェクトに参加、楽曲提供のほか、映像、朗読、文学、コンテンポラリーダンスとのコラボレーションなどクリエイションは多岐に渡る。
Podcast 「大和田慧と安達茉莉子のもちよりRadio」
B I R O G R A P H Y
東京生まれ。音楽好きの父の影響で、60〜70年代の洋楽に親しんで育つ。映画をきっかけに14才からゴスペルを歌い始め、ソウル・ミュージックにのめり込む。Carol KingやJoni Mitchellに憧れて17才から曲作りを始める。早稲田大学第二文学部卒業後、バンドなどを経て、2012年にセルフプロデュースによる1stミニアルバム「5 pieces」をリリース。都内を中心にニューヨークでも活動。
2014年
ニューヨーク(NY)の殿堂アポロシアター・アマチュアナイトでオリジナル曲を歌い、TOP DOG(準決勝)まで勝ち進む。同年、全NYレコーディングの2nd ミニアルバム「A Part Of Me EP」をリリース。国内では、motion blue単独公演、Billboard Tokyo、佐藤竹善氏をゲストに迎えて札幌シティジャズに出演。
2016年
フルアルバム「touching souls」リリース。広沢タダシ、松本圭司らが参加。さかいゆうCotton Club公演 “RESPECT Vol.2” にゲストボーカルとして出演。ツアーに参加。
2017年
大沢伸一氏のプロジェクトMONDO GROSSOのアルバム「何度でも新しく生まれる」に「SOLITARY」のボーカル、作詞、共作曲で参加。FUJI ROCK ’17出演。以降も制作に参加するようになる。
2018年
NHKみんなのうたのために書き下ろした「まどろみ」をプロデュースに Jon Brionを迎え、ロサンゼルスでレコーディング。みんなのうた2018年6-7月の曲として2ヶ月間オンエアされる。7月にシングル「まどろみ」(3曲入り)をリリース。収録曲「I'll Be Ther」がNNNストレイトニュースのウェザーテーマになる。
作詞を担当したMONDO GROSSO「偽りのシンパシー (vocal: アイナ・ジ・エンド)」がTBS系火曜ドラマ「きみが心に棲みついた」挿入歌となり、好評を得る。
2019年
3年ぶりのアルバム「シネマティック」リリース。Jon Brion、Shingo Suzuki(Ovall)、Michael Kaneko、小西遼(CRCK/LCKS)らが参加。収録曲「Closing Time」は清原翔が主演のショートフィルム形式のMusic Videoを公開。
2020年
2月、ライブアルバム「Come Alive : Cinematic Live in Tokyo」リリース。宮川純、吉田サトシ、伊吹文裕、越智俊介、小西遼が参加。
「Closing Time」がテラスハウス42話で使用される。
キーボーディスト宮川純をプロデュースに迎え、新プロジェクトを開始。コロナ禍に書き上げた賛歌「Life」、WONKの荒田洸を共同プロデュースに迎えた「You will never lose me」、「Switch」を3作連続配信リリース。
2021年
6月、ミニアルバム「LIFE」をリリース。宮川純、荒田洸(WONK)、角田隆太(モノンクル)、吉田サトシ、伊吹文裕、越智俊介(CRCK/LCKS)らが参加。表題曲「LIFE」を始め、今を共にいきるすべての人へ肯定的なメッセージを込めたている。収録曲『Seasons』は9つのSpotify公式プレイリストに入り注目される。丸の内Cotton Clubにてリリースライブを開催。