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photo by Ayumi Shikata

大和田 慧  / Kei Owada

(おおわだけい)

 

シンガーソングライター、作詞/作曲家。東京都出身。

映画で観たゴスペル音楽に魅了され、10代からソウル・ミュージックにのめり込む一方、ジョニ・ミッチェルやキャロル・キングに憧れて曲作りを始める。やさしくもソウルフルな歌声と、深いまなざしを持つ言葉で感情を解放する音楽を目指している。

 東京を拠点に定期的に渡米。2014年、ニューヨークの殿堂アポロシアターのアマチュアナイトに出演、オリジナル曲のパフォーマンスでTOPDOG(準決勝)まで進出。これまでに計8枚のアルバム/EPを発表。NHKみんなのうた「まどろみ」「カヌーのうえでひとやすみ」を手掛けるなど楽曲提供も行う。

 MONDO GROSSO、Tokimeki Records、Snowkなど話題プロジェクトにシンガー、ソングライターとして参加。作詞を担当した MONDO GROSSO「偽りのシンパシー (vocal:アイナ・ジ・エンド)」はTBSドラマ挿入歌として話題になる。

2021年6月、プロデュースにキーボーディストの宮川純を迎え、コロナ禍で制作したEP「LIFE」をリリースし、丸の内COTTON CLUBにてリリースライブ単独公演を開催。JAZZシーンとの交流から生まれたサウンド、ライブパフォーマンスも注目されている。翌2022年には世界的なコンテンポラリーダンサーの柿崎麻莉子氏との創作公演で再びCOTTON CLUBに登場。2023年、凄腕ミュージシャン集団LAGHEADSとコラボした『カヌーのうえでひとやすみ』(大和田慧とLAGHEADS) がNHKみんなのうたで2か月間オンエア。EP『甘い予感』を10月27日にリリース。

 アートのコラボレーション、朗読、執筆、作家とのPodcast「大和田慧と安達茉莉子のもちよりRadio」など多岐に渡り活動している。

Biography

東京生まれ。音楽好きの父の影響で、60〜70年代の洋楽に親しんで育つ。

映画をきっかけに14才からゴスペルを歌い始め、ソウル・ミュージックにのめり込む。

Carol KingやJoni Mitchellに憧れて17才から曲作りを始める。

早稲田大学第二文学部卒業後、バンドなどを経て、

2012年にセルフプロデュースによる1stミニアルバム「5 pieces」をリリース。

都内を中心に、定期的にニューヨークにも足を運ぶようになる。​

 

2014年,

ニューヨーク(NY)の殿堂アポロシアター・アマチュアナイトでオリジナル曲を歌い、

TOP DOG(準決勝)まで勝ち進む。

同年、全NYレコーディングの2nd ミニアルバム「A Part Of Me EP」をリリース。

国内ではmotion blue単独公演、Billboard Tokyo、佐藤竹善氏をゲストに迎えて札幌シティジャズに出演。

​​2016年,

フルアルバム「touching souls」リリース。広沢タダシ、松本圭司らが参加。

さかいゆうCotton Club公演 “RESPECT Vol.2” にゲストボーカルとして出演。ツアーに参加。

​2017年,

大沢伸一氏のプロジェクトMONDO GROSSOのアルバム「何度でも新しく生まれる」に

「SOLITARY」のボーカル、作詞、共作曲で参加。FUJI ROCK ’17出演。以降も制作に参加するようになる。

 

​2018年,

NHKみんなのうたのために書き下ろした「まどろみ」をプロデュースに Jon Brionを迎え、

ロサンゼルスでレコーディング。みんなのうた2018年6-7月の曲として2ヶ月間オンエアされる。

7月にシングル「まどろみ」(3曲入り)をリリース。

収録曲「I'll Be Ther」がNNNストレイトニュースのウェザーテーマになる。

作詞を担当したMONDO GROSSO「偽りのシンパシー (vocal: アイナ・ジ・エンド)」が

TBS系火曜ドラマ「きみが心に棲みついた」挿入歌となり好評を得る。

 

​2019年、

3年ぶりのアルバム「シネマティック」リリース。Jon Brion、Shingo Suzuki(Ovall)、

Michael Kaneko、小西遼(CRCK/LCKS,象眠舎)らが参加。

収録曲「Closing Time」は清原翔が主演のショートフィルム形式のMusic Videoが制作される。

 

​2020年、

2月、ライブアルバム「Come Alive : Cinematic Live in Tokyo」リリース。

宮川純、吉田サトシ、伊吹文裕、越智俊介、小西遼が参加。

「Closing Time」がテラスハウス42話(最終話)で使用される。

キーボーディスト宮川純をプロデュースに迎え、新プロジェクトを開始。

コロナ禍に書き上げた賛歌「Life」、

WONKの荒田洸を共同プロデュースに迎えた「You will never lose me」、

「Switch」を3作連続配信リリース。

 

​2021年

6月、ミニアルバム「LIFE」をリリース。宮川純、荒田洸(WONK)、角田隆太(モノンクル)、

吉田サトシ、伊吹文裕、越智俊介(CRCK/LCKS)らが参加。

表題曲「LIFE」を始め、今を共にいきるすべての人へ肯定的なメッセージを込めている。

収録曲『Seasons』は9つのSpotify公式プレイリストに入り注目される。

丸の内Cotton Clubにてリリースライブを開催。

2022年、

イスラエルから世界で活躍するコンテンポラリーダンサー柿崎麻莉子とタッグを組み、

丸の内Cotton Clubにてダンスと音楽を融合させた新しい公演を実現させた。

11月に活動10周年記念ライブを開催。

2023年、

6月にシングル「甘い予感」、8月に「Into The Night feat.ZIN&黒田卓也」配信リリース

NHKみんなのうた 10-11月放送曲「カヌーのうえでひとやすみ」がオンエアされる

 10/27 に、2年ぶりとなるEP「甘い予感」を、11/1に「カヌーのうえでひとやすみ」CDをリリース

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